愛犬の正しいサプリメントの選び方
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犬にサプリメントを与えるときの注意点


sapri2薬ではなく、副作用もほとんどないサプリメントですが、愛犬に与える際はいくつかの注意が必要です。4つの注意点をまとめたのでサプリメントを与える前によく確認しておきましょう。

与え過ぎには注意が必要

「サプリメントには副作用がないのなら、いろいろと与えてみよう」と考えがちですが、過剰摂取は人間同様、逆に悪影響を及ぼすこともあるので注意しましょう。例えば、ビタミン類。ビタミンは大きくわけて脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンの2つあります。脂溶性ビタミンであるビタミンA・D・E・Kは、ビタミンCなどの水溶性ビタミンと異なり、過剰に摂取すると肝臓に蓄積されて体外に排出されないので注意が必要です。

また、ミネラル類、とくにカルシウムは過剰に摂取すると高カルシウム血症などを招く恐れがあります。とくに老犬の場合は、腸からの吸収能力や肝臓の代謝機能などが衰えているので、むやみやたらにサプリメントを与えると下痢などの症状を引き起こす場合もあるので、老犬に合ったサプリメントを選ぶようにしましょう。

動物用サプリメントには法的規制はない

人間用のサプリメントは、食費衛生法によって基準が設けられていますが動物用サプリメントについては現在のところ法的規制はありません。そういった意味では、どのサプリメントが表示されている成分がきちんと入っているかなど信頼できるかを見極める必要があります。その製品の信頼性は、サプリメントの安全性に直接関わってくることなので注意するようにしましょう。

サプリメントの効果はそれぞれ異なる

サプリメントは薬ではないため、その作用や効能は比較的おだやかです。そのために個体ごとに効果の現れかたが異なります。したがって、隣の家の柴犬のタロウくんが効いたからといって、自分の愛犬にも効くとはかぎりません。また効果があらわれるまでに時間がかかることも多いので、かかりつけの獣医に勧められて飲ませても「効かない」からといって勝手に中止してはいけません。サプリメントは少なくとも1ヶ月間はしっかりと飲ませ続けることが大切です。

人間用のサプリメントを与えない

あるサプリメントが、人間である自分にすごく効果があったからといって、そのサプリメントを愛犬に与えてはいけません。ヒトとイヌとでは生理機能や代謝機能がそもそも異なります。ヒトに効果があるものであったとしても、イヌにとって悪影響を及ぼす可能性もあることを認識しましょう。

以上の注意をしっかり守れば、サプリメントはあなたの愛犬にとって身近で手軽な健康維持や症状改善の強い味方になってくれます。サプリメントは適切に使うことで愛犬の生活を豊かにしてくれます。

しかしながら、このサプリメントがよさそうだと安易に判断して与えることで、かえって悪影響を及ぼすことがあることを忘れないでください。愛犬のために、何が必要で、何が必要でないのかをじっくりと考えたうえで、上手にサプリメントを使いこなしましょう。




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