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知らないと恥をかく「博多手一本」


宴もたけなわ、そろそろお開きというときに宴席の締めに「一本締め」や「三本締め」をよくやりますが、福岡では必ずと言っていいほどやるのが「博多手一本」という締め。福岡に転勤してきたらサラリーマンではなく人として覚えておきたい締めの方法です。
「博多手一本」には独特の間があり、福岡に転勤してすぐに私自身も初めて参加した宴席で「博多手一本」やりましたよ、やりました。そして、ものの見事に撃沈しました…。リズムが違うので知らないとまあ無理です。恥をかかないためにも、新天地に溶け込むためにも事前に覚えておきましょう。
よーお(シャン、シャン)
もひとつ(シャン、シャン)
よーうて三度(シャシャ、シャン)
という感じです。通常だと、「祝いめでたの 若松さまよ」ではじまる「博多祝い唄」をうたった後に「博多手一本」で締めるのが博多での宴席習わしらしいのですが、私はさすがに「博多祝い唄」まで歌った宴席には参加したことはありません…。福岡のこうした風習は、伝統の夏祭り「博多祇園山笠」に由来していて、夏祭りの山笠では男衆が節目節目で威勢よく声を発しているし、福岡証券取引所の大発会や大納会でも「博多手一本」が手締めとして用いられているほど、祭りや祝い事だけではなくビジネスの場にも脈々と風習として深く根付いているのです。
また、もうひとつの決まりとして「博多手一本」が終わった後は、「異論を唱えない」「拍手をしない」ことが作法。拍手をしたら、せっかくの締めが台無しになるからとのこと。締めた後は、例えば「さっきの話なんだけど…」と話を蒸し返すことは音頭を取った人のメンツをつぶすことになるので、注意しましょう。
「郷に入っては郷に従え」
福岡に溶け込むためにも、事前に下記の動画を見て「博多手一本」を予習しておき、デキるサラリーマンとしてのあなたを周りに見せつけてやりましょう!

「博多手一本に、やり直しはない」(監督・古野翼)という動画ですが、まさに私もこんな感じで失敗して恥をかいてしまいました…。




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