単身赴任には、炊飯器と電子レンジは買っておく!
炊飯器と電子レンジは、忙しくて夜遅くにしか部屋に帰れない単身赴任者にとって強い味方です。いつもであれば帰宅すれば、妻が夕飯を用意してくれていたかもしれませんが、転勤先では自分で用意しなくてはなりません。料理作りが苦にならなければ問題ないですが、基本的に単身赴任者の多くは、料理が苦手です。ついつい、コンビニ弁当や外食が多くなりがちです。仕事で疲れて買いに行くあるいは食べに行く気力がないときに、炊飯器と電子レンジがあるだけでも便利ですし、幅が広がるので必ず用意しておきましょう。
炊飯器
日本人はお米さえあればなんとかなります。そういった意味でも、炊飯器は米と水を入れてスイッチを入れるだけで美味しいごはんが炊ける便利な調理器具です。温かいごはんさえあれば、納豆や生卵、豆腐や漬物など別に購入するだけであたたかな食卓を演出することができます。また炊飯器こそ単身赴任する場合、自宅にある古い炊飯器を引っ越し荷物で持ち込み、自宅には新しいものを購入すると家族が喜ぶと思いますし、もっていく炊飯器の使い方も妻に聞くことができます。いまは無洗米を使えば米を研がなくても、米と水をいれてそのまま炊飯器のスイッチを押すだけでごはんが炊けるので非常に楽なので、必ず炊飯器は持参するとよいでしょう。
電子レンジ
電子レンジは、料理の手抜きのためには非常に強力な道具として頼もしい味方です。ただし、電子レンジには注意が必要です。自宅から古い電子レンジを持ってくるケースがあるかもしれませんが、電子レンジだけは電源周波数との相性があるからです。つまり、東日本は50ヘルツで西日本では60ヘルツと異なり、電子レンジだけは、それぞれに対応したものではないと使えないからです。実際に私も東京から福岡に転勤するときに、電子レンジだけは電器店よりアドバイスされ西日本用の60ヘルツ対応のものを買いなおしました。間違えると加熱することができないので注意しましょう。